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出版社:みすず書房
刊行年:1992年
フォーマット:hardcover with slipcase
ページ数:276 pages
サイズ:h290 × w230 mm
備考:
状態:帯にダメージあり
#アントナン・アルトー
#ジャック・デリダ
#ポール・テヴナン
#松浦寿輝
作家、俳優、演出家であり、ベルトルト・ブレヒトと並んで現代演劇の最も重要な理論家とされるアントナン・アルトーは、著作と演劇の仕事のために、1924年にはそれまで没頭していたデッサンを放棄した。1944年、画家であったドゥラングラットと出会ったアルトーは、ふたたび精力的にデッサンを開始する。パリにあるギャラリー・ピエールで1947年にひらかれた彼の最初の個展は、ジャコメッティやヴォルス、フォートリエ、デュビュッフェを囲む芸術家サークルの創造力に、地震のような衝撃をあたえた。同じ年、アルトーは、追い求めてやまなかったゴッホについての傑作『ヴァン・ゴッホ 社会が自殺させた者』を、精神病院内でわずか数日で書き上げている。1948年3月4日、イヴリーで直腸癌のため死去。51歳だった。
ここに初めて本の形となったアルトーのデッサン集は、アルトーの芸術的天才と狂気のしるしが、演劇やエクリチュールにまして、より直接的かつ刺戟的なさまで貫かれている。研ぎ澄まされた幻視、魔術的で知覚を超越した身体意識、精神的・肉体的な苦悩のしるしが、ここにある。
本書はただの画集ではない。アルトーの絵画に触発されて書き上げられた300枚におよぶジャック・デリダの文章は、デリダの論文でも最上であるばかりか、アルトーの絵画と鮮やかな照応関係を織り成している。類例をみないオブジェが、ここに誕生した。
| 商品の状態 | やや傷や汚れあり |
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![[絶版] デッサンと肖像](https://static.mercdn.net/item/detail/orig/photos/m71014363210_1.jpg?1632742280)








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